東野幸治「正直、全盛期です」発言のウラにある懐の深さ 醜聞なしの“白い悪魔”は今や万能マシーン
東野幸治の活躍が止まらない。今月1日放送の「華大さんと千鳥くん夏の2時間SP in 大阪」(カンテレ/フジテレビ系)では、東野、アナウンサーの山本浩之、メッセンジャー・黒田有がMCを務める「ちゃちゃ入れマンデー」(関西ローカル)とのコラボ企画が実現。そこで誰よりも声を出し、動き、笑っていたのが東野だ。
大阪のスタジオで華大・千鳥メンバーを迎えて早々に「うっすらバカにしてませんか」と指摘して現場の温度を上げ、いつもと違い寡黙な黒田に「東京映るっていって、なにボーッと突っ立ってんねん」とツッコミを入れ、逆に黒田から“レギュラー本数が減ったから前に出てる”と言い返されると「そらそうや」とカメラに向かって大はしゃぎする。
その後、華大・千鳥メンバーと「ちゃちゃ入れマンデー」との関係性を笑いを交えて丁寧に説明し、観覧席に座る大阪のおばちゃん40人にまつわる企画コーナーに入っても黒田の毒舌や珍言、古典的な立ち居振る舞いを指摘しつつ、大阪の中年女性は自転車を「腰でこいでる」といったジョークを差し込んだりしながら番組を盛り上げていった。