二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?
制服の第二ボタンをもらう約束を同級生とかわし、手づくりチョコをプレゼントしていた少女時代
「二階堂ふみも負けず劣らずの独自の感性があり、自立した姿勢で評価されてきました」とは前出の芸能デスク。
「沖縄県出身のひとりっ子で、シングルマザーのお母さんに育てられた彼女は、苦労もあるなか、自ら運命を切り開くような生き方をしてきました。ひとり暮らしをしていた高校時代はお米を買うお金にも事欠いて、芋ばかり食べていた時、遊びに来る友だちから『入場料』としてお米2合を徴収したとか、芸能界との両立で時間のなかった勉強にも打ち込み、1浪してAO入試で慶応大に進学したとか、とにかく前向きな姿勢が目立つ。『変化を恐れないし、変化に抵抗もない。変化を楽しめるのが私の強み』などという語録もあります」
幼い頃から美少女として、名を馳せた二階堂だが、「中学時代の卒業式で好きな同級生の第二ボタンをもらおうと努力したり、高校時代に手づくりチョコをプレゼントしていた」そうで、恋愛にはかねてより積極的だったようだ。
日本テレビの特番でカズレーザーと出会った2017年、いきなり「カズ様とお会いしたかった。お顔がカッコイイなって」と告白したと伝えられるが、これにカズレーザーが「様?」と目を点にすると、二階堂は「今日ずっとドキドキしていました」と続けていた。カズレーザーは「この後ゴハン行きましょうよ」と言っていて、このとき一発で相手をノックアウトしてしまったのかもしれない。「おしゃべりワイドショー」の平野早苗リポーターが言う。
「蒼井優さんが山里亮太さんと出会う前、山里さんの著書を読んで感動していたそうですけど、どちらかがファンというところから親しくなり、ゴールインという形が今流なのかもしれませんね」
かくして、お似合いのビックカップル誕生となったようだ。
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