福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ
「約半年前、『報告書の男性有力番組出演者って“あの大物”じゃないのか?』などと、報道で名前が挙がっても、フジはスルーし続けた。今回、女性セブンが報じなければ、福山雅治の名前は明らかにならなかったのではないでしょうか。福山は93年のフジ系ドラマ『ひとつ屋根の下』で俳優としてブレークし、歌番組も含めて、フジにとって大功労者と呼べる存在です。また9月12日には、フジが『2025年最強最高のエンターテインメント大作』としてPRしている映画『ブラック・ショーマン』の公開を控えています。その主演が福山であることからも、フジに何らかの忖度があるように見えなくもない」(元テレビ局制作キャップ)
■相手によって対応を変える「忖度文化」がいまも継続か
今回の報道で、先に引退した中居氏、さらに日本テレビがコンプラ違反を発表し、活動休止した国分太一(50)と同じ道を福山もたどるのかと、一部で報じられている。
「福山さんはフジテレビでの仕事のみならず、今もこれからもTBSやNHKの番組にも数多く関わっている。テレビ各局がどう対応し、芸能マスコミがどう報道していくのか、大いに見もの」(同)