有吉弘行の“体形イジリ”&時代錯誤の演出に限界説も浮上…「夏休み」特番に《老害化?》の声
たとえば、一行が訪れたホノルルの動物園。アジアゾウをじっと見つめる野呂に、有吉は「なんだ、親を見るように」「ゾウ語しゃべるなよ」とからかった。また、食べ放題のステーキハウスで野呂が食後の水を頼むと、「お砂糖はどうする?」と聞いたり……。
「有吉さんと野呂さんは旧知の仲。信頼関係は相当厚い。有吉さんには『野呂さんが目立っておいしいように』という意識もあったのでしょうが、今のご時世、体形イジリは《NO!》《笑えない!》です。有吉さんぐらいの地位にいる“大物”芸能人なら、意識して当然だったのかもしれません」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏だ。
野呂への体形イジリといえば、2024年5月にハライチの岩井勇気(38)のXへの“失礼投稿”が炎上したことが記憶に新しい。岩井はバラエティー出演中の野呂の画面を写真に撮り、《野呂さんでかいなー》のひと言を添えて写真と共に投稿。瞬く間に《この時代に信じられない》と大炎上した。
「有吉さんは容姿などをいじる毒舌キャラで再ブレークしましたが、もう時代は変わったのだと、周囲のスタッフが進言しなかったのか。野呂さんがメンバーとなった時点で、『岩井さんの件もあるし、体形イジリはやめましょう』なんて打ち合わせもなかったのでしょうか。はたまた進言、アドバイスがあっても聞き入れない“裸の王様”状態なのか……」(芸能プロダクション幹部)