著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

俳優・清水尋也容疑者の薬物逮捕で「東リベ」「あんぱん」に映像関係者の強い関心が集まる複雑事情

公開日: 更新日:

 この映画で恋人役を演じたのが、『あんぱん』で息の合った夫婦役を演じた、北村と今田だった。実際、放送開始直後から、『東リベ』の北村演じる"花垣武道"と、今田演じる"橘日向"の風貌を変えた再来に、SNSでは若年層を中心に話題になっていた。

 さらに他にも『東リベ』からは、『あんぱん』で手塚治虫氏をモデルとする"手嶌治虫"を演じる眞栄田郷敦(25)、永六輔氏をモデルとした"六原永輔"を演じた藤堂日向(29)もキャスティングされている。放送回を追うごとにファンたちの間では、「朝ドラで『東リベ』のキャストが再集結するなんて…感激」とか、「みんな立派な大人になって感涙ものだ」と盛り上がってもいた。

■同一映画の出演者2人が薬物で逮捕される奇異な偶然

 浮き沈みの激しい芸能界で、4年前から安定した人気を誇る俳優を次々に輩出してきた『東リベ』だが、ここにきて残念なニュースも飛び出した。9月3日、作品で"半間修二"を演じた清水尋也容疑者(26)が、麻薬取締法違反(共同使用)容疑で警視庁に逮捕された。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋