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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

粗製濫造の結果、若者がドラマを見ない…現役高校生584人アンケート衝撃の結果!

公開日: 更新日:

 スマホには日々さまざまなニュースが流れてくる。いちいち相手にしていては時間がもったいないのでほぼスルーするが、さすがに無視できないと思ったのが「高校生の62.5%が『今年テレビドラマを見ていない』」という衝撃のアンケート(ワカモノリサーチ)。

 全国の現役高校生584人を対象にしたもので、若者のテレビ離れは今に始まったことではないのでそんなものかという感じだが、問題は「今年テレビドラマを見た」と回答した高校生のうち30.1%は途中で離脱したという結果。最終回まで興味が続かないというのは、ぶっちゃけ面白くないということだ。

 それなのに昨今ドラマ枠は増えるばかり。基本1回きりのバラエティーとは違い、ドラマはDVD化や配信や再放送、海外展開なども放送後に行われ、収入を生む可能性があり、優良コンテンツとして重宝されているのだろう。

 結局、テレビ局が視聴者のことなど考えず、自分たちの都合を優先した結果、ドラマが粗製乱造され、せっかく興味を持った視聴者にまで見放される。愚の骨頂だ。

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