お笑いコンビ「ニューヨーク」"誤解"で批判騒動も…売れ残るチケットに“MCぶり”にも批判で同世代との格差
「屋敷さんは、箕輪さんの持論を背景に、他人の人生に自分を投影し、推し活をして喜びを得たり、逆に他人の人生が落ちることで生きて実感を得られる人も多いらしいと、あくまで聞いた話の受け売りのスタンスで話していました。しかし、ネットでは『職業差別だ』といった批判の声が上がっています。落ち着いて話の流れを聞けば炎上する話でもありませんが、"素人"発言が燃えている中でわざわざ引用するセンスにも厳しい反応が見られます」
炎上の常連のひとり、箕輪氏のエピソードを拾ったのも不運だったのだろう。だが、お笑いファンからは「ニューヨーク」の現状を心配しているようだ。数年前までは、チョコプラと並んで「次世代のダウンタウン」とも期待されていたが……。
「今年は不祥事で降板したタレントの国分太一さんの代わりに、『テレ東音楽祭』のMCをしたニューヨーク。放送時は《なぜ、呼ぶ必要があったのか》と音楽ファンからは不評でした。もともと毒舌で他人を下げる芸風ではあるので、大衆ウケするタイプでもない。一般的な番組には向かないともいわれています。とはいえ、コアなファンが支えているかというと、都市部の単独ライブのチケットも直近まで余っている状況で……ファンの一部からは"炎上"レベルが中途半端で同世代の芸人から後れを取っていると嘆く声も聞かれます」(芸能ライター)