NHK「未解決事件」レギュラー化…中身が濃すぎて息切れが心配

公開日: 更新日:

来週は積水ハウス「56億円地面師事件」

 レギュラー化第1弾のファイル01は、東京・八王子のスーパー「ナンペイ」強盗殺人事件。18日放送のファイル02は、再現ドラマ+ドキュメンタリーの2本立てで「北朝鮮 拉致事件」だ。ドラマ編では公安刑事(高良健吾)の難航する捜査と拉致被害者の蓮池薫さんの体験が描かれる。ドキュメンタリー編では当時の外事警察官らの証言で、なぜ捜査は行き詰まったままなのかを浮き彫りに。さらに、25日放送のファイル03は、都心の一等地の所有者に成りすまして、積水ハウスから56億円をだまし取った「地面師詐欺事件」の巧妙な手口を解明する。

「未解決事件には免田栄さんのような冤罪もあるわけで、犯人たちは凶悪な事件を起こしながら、いまもシャバでのうのうと暮らしています。この番組をきっかけに、新たな情報が提供され、真犯人逮捕につながったらと思いますね」(元検事の弁護士)

 心配なのは息切れ。これだけ中身の濃い番組を毎週続けていくのは、NHKでも相当しんどいはずだ。無理せず、1週間おきくらいでいいんじゃないか。

(コラムニスト・海原かみな)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」