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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

公開日: 更新日:

6月には国分太一、9月にはチョコプラ松尾が…

 6月に「複数のコンプライアンス違反」が明らかになり、無期限の休養を発表した国分太一も同様だった。アイドル、司会者として人気を博し、結婚後は良き父として温厚で爽やかなイメージがあった国分だが、不祥事がセクハラではないかとの観測が報道やSNSを席巻して炎上した。

 現在、被害者の保護を訴え違反の詳細を公表しない告発側に対し、国分側は人権救済を訴えているが、ギャップが大き過ぎたからか国分へのネットでの反応は冷ややかなままだ。

 9月に起きたチョコレートプラネットの松尾駿(43)への炎上も、またこのパターンといえる。芸人のSNSアカウント乗っ取り騒動に関し、誹謗中傷があったことについて「素人が発信するな」とコメントしたことが問題視され、上から目線がひどいと批判された。

 発想力や企画力があると評価され、親しみやすさからCM出演もしていただけに、謝罪動画が再び炎上するほど逆風も強かった。

 あるベテラン芸能人は、「本当の自分とは違うと思ったとしても、世間に認識されているイメージは大切にすべき。好感度は買えるものではないからなおさら」とプロ意識の低さを指摘する。「良いイメージがある人ほど本当は自分を律していかなければならないのだが、最近の人はやらなくてよいタイミングでやらかしたり、言わなくてもよいことを言ったり油断が過ぎる」と脇の甘さも嘆いた。(つづく)

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