佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身
しかも、ICU卒業後に進学も就職もせずお出ましの数も少なかったことから「普段は、何をされているのですか?」という素朴でストレートな質問が記者から飛び出したこともあった。最近は特に公務を充実させている佳子さまだが、“皇室を出ていく決意”を持ったとしても、この状況でゆっくり相手を探したり、気持ちを育まれることは簡単ではなさそうだ。
■愛子さまは「時期尚早」
一方、24歳の誕生日を迎えたばかりの天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは、充実した日々を送られているようだ。
「日本赤十字社で嘱託職員として働きながら公務の幅も広がっています。ひとりでの初めての海外となるラオス訪問、各国外交官をもてなす鴨場接待もなされました」(前出の皇室記者)
“相手候補”が取りざたされたこともあり、「一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的」と述べられていた愛子さまだが、「結婚の有無にかかわらず、皇室に残る意志は強いのでないか」と言うのは皇室ジャーナリスト。
「やはり、天皇皇后の長子として公的活動を担っていく自覚があり、体調に波がある母、皇后雅子さまを近くで支えたい気持ちは強くお持ちのはずです」


















