AIはお笑いをどう変えるのか? オードリー若林も「AI×大喜利」の進化に驚愕
「脳内大喜利」の面白さ
「正直、この特番ナメてて俺。あの……(笑)。ごめんなさい、本当に。あんまりAIの大喜利企画で面白いのを見たっていう記憶がなくて」
今月2日放送の「AI実験バラエティ シンギュラ」(フジテレビ系)の中で、MCのオードリー・若林正恭はこう語った。大喜利のお題に対して画像生成AIで回答する「脳内大喜利」、人気子役・永尾柚乃のAIがMCを務める「冠代行エーアイ」の2本で構成された同番組。無論、若林が驚いていたのは「脳内大喜利」の面白さだ。
参加芸人がタブレットを使い、大喜利のお題に対するイメージを具体的な言葉で指示し、これをAIにくみ取らせて画像を生成させ、回答するまでの工程に個性が現れた。
例えば「このおばあちゃん、只者ではない。なぜ?」に対し、ヒコロヒーが“デコトラを運転する老婆”という強烈な画像を見せ、「足立ナンバーでデコトラを転がしている」と回答。しかも、なぜか両ハンドルのデコトラが生成されており、意図しなかった笑いが起きる。
真空ジェシカ・川北茂澄は「子どもたちが熱狂、小学校で大人気のキャラクターとは?」に対して、白髪のシニア男性が龍を描いたフリップを指さした画像を生成し、「ファイナル・ジャッジメント・デストロイ・エターナルドラゴンじゃ」と添える。続けて、「お爺さんを介しての回答しかできなくなっちゃって」と嘘ぶきスタジオを沸かせた。


















