NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の見どころは8人の女たちの生きざまだ
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、秀吉の弟・秀長を主人公に戦国時代を描くのだが、実は8人の女たちのドラマでもある。なるほど、キャスティングも若手からベテランまで魅力的な女優をズラリと並べた。
まず注目は白石聖の直だろう。秀長の幼馴染みで駆け落ちする土豪の娘だ。白石は不倫騒ぎで外れた永野芽郁の代役だが、コメディー「しもべえ」(NHK)ではお気楽女子高生を楽しそうに演じていて、おきゃんな直にピタリ。初めから白石でよかったのだ。
ただ、直はオリジナルキャラで、実在しない。番組ホームページには「乱世に翻弄される悲劇のヒロイン」とあって、なんだか心配。秀長と一緒になれず、いつか“消えて”しまうのか。直ロスが起こりそう。
その白石ともうひとりの若手が、秀吉の正室・寧々役の浜辺美波だ。民放ドラマで多く主演を務め、朝ドラ「らんまん」も好評だったが、意外にも大河はこれが初出演。負けず嫌いで、秀吉とともに出世街道を駆け上がって北政所となる。大坂の陣で豊臣が滅びた後も、徳川秀忠などと交流が続いた。
秀長の正室・慶は吉岡里帆。寧々とともに豊臣兄弟を支える。秀長没後も知行地を与えられていた。ドラマでは第12話から登場。


















