R-1優勝の今井らいぱち 芸名は「ライトで8番」と聞いた見取り図の盛山君が決めた
いくら芸人仲間とはいえ、そう簡単にはアドバイスはしないもの。「らいぱち」という名前も学生時代に野球をやっていて「ライトで8番」と聞いた見取り図の盛山君が「今井らいぱち」と芸名を決めてくれたそう。先輩にも可愛がられ、彼の人柄あっての勝利でした。
人の良さと、思い切ってどんな役でもやり切れる“小さな狂気”が同居しているのが今井君の強み。かまいたちの山内君のような「大きな狂気」に近づいていければ、より独創的なネタをつくり上げると期待しています。
本人的にはデキのいいネタが2本揃ったと言ってましたが、考える余地があるネタを、思いつきと勢いでやってしまってもったいないことが多々あります。裏を返せば、まだまだ伸びしろがある。家族が上京し、心の余裕と、目の前の家族を養わなければならないという、いい意味のハングリー精神が生まれた時、この伸びしろが生きてくると思います。
「名前が世間に出たことで有名人にも会えるで。誰に会いたい?」と聞くと、即答で「ジャッキー・チェンさんにお会いしたいです。大好きなんです! 無理ですかねぇ?」と熱望していました。
15年念じて、岩をも通した今井らいぱち君ですから、実現する日もそう遠くはないでしょう。



















