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牧村康正ジャーナリスト

1953年、東京都生まれ。立教大学卒業後、竹書房に入社し、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。立川談志の初の落語映像作品を制作。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動。著書に「ごじゃの一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ」「『仮面』に魅せられた男たち」(ともに講談社)などがある。

(6)談志は恵まれた新人タレント議員だったが、“プッツン”を露呈し一期六年で終わった

公開日: 更新日:
「沖縄開発庁政務次官を辞任し、自民党を離党する」と記者会見で述べる立川談志(C)共同通信社

 談志は石原慎太郎を通じて弟の裕次郎とも親しかった。裕次郎は日活に反抗して失踪事件を起こしたり、五社協定を破って石原プロ設立を強行したり、さまざまに世間を騒がせた。

 慎太郎は「弟」と題した本で、裕次郎について次のように述べている。

「スタンダールがナポレオンについて… 

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