綾瀬はるか“持ってる女優”か“失速”か…たとえ是枝作品でカンヌ受賞逃しても「興収45億円」期待の背景

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 ちなみに18年「万引き家族」はパルムドールの追い風もあって、日本での興収が45億円超えの大ヒットだった。

「それでなくても、若者にも人気がある大悟さんの映画初主演作というだけで、話題性は十分あります。『万引き家族』に匹敵する興収も期待できる」と、エンタメ誌編集者はこう続ける。

「日本人は“権威”に弱いので、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭や、米アカデミー賞などで賞を取ると、興収が事前予想の数倍にハネ上がることはあります。が、それはやや年配層に見られる傾向で、イマドキの若者はSNSの口コミを信じる。自分たちが《面白い》と思えるかどうかが重要で、プロの批評家の《酷評》なんてどうでもいいというか、知らないのでは」

 もちろん「箱の中の羊」も2度目の受賞となれば、「『万引き家族』の45億円を超えてくるかも」と、スポーツ紙芸能デスクもこう話す。

「主演の綾瀬さんの出演映画は、このところパッとしません。キムタク主演の23年『レジェンド&バタフライ』は製作費20億円に対して興収24億円ほど。23年の主演作『リボルバー・リリー』も10億円に届かず、24年『ルート29』は《大惨敗》《人気に陰り》などと散々な言われようでした。綾瀬さんも思うところがあったはず。だからこそ『海街』でお世話になった是枝監督に“賭けた”わけで、間違いなく綾瀬さんの女優としての評価は『箱の中の羊』で一変すると信じたい」

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