市川團子「豊臣兄弟!」森乱役で爪痕残すも…香川照之との「父子共演」実現の“溝”と複雑心情
8歳から鍛錬を積んだ團子の名前が大きく世間を賑わせたことがある。2023年の5月のこと。きっかけは、市川のいとこおじとなる市川猿之助の自殺未遂騒動だ。團子は猿之助の代役で東京・明治座の「不死鳥よ波濤(はとう)を越えて」で平知盛役を8日間見事に演じ切り、マスコミからも世間からも注目を集めた。
「当時團子さんはまだ19歳。芸達者な猿之助さんの域には及ばないとはいえ、代役が決まってからたった1日半で早変わりや、舞や、立ち回りなどを体に叩き込んだのは見事としかいいようがないですよね。当時は《團子さんではあまりに若すぎるのでは》と危ぶむ声も聞こえましたが、森乱でしっかり爪痕を残した演技を見ると、あの代役があったからこその今なのかも」(前出のエリザベス松本氏)
「本能寺の変」で燃え盛る炎の中、信長に頬に手を添えられた森乱。その瞬間の切なくも凛々しい團子の森乱の表情を視聴者も見逃さなかった。《この一瞬だけで2人の関係性が分かる》なんて感想もあった。
「大河のおかげで、歌舞伎ファン以外にも『市川團子』の名前が世に知れ渡った。それにしても父である香川さんとは顔が似ていませんよね。香川さんのようなアクがないのが今後、吉と出るか……香川さんの方は22年の性加害報道から、配信ドラマには出演できたものの、地上波には再放送以外で復帰できていません。ドラマや映画で父子共演は見てみたいと思う視聴者も少なくないでしょうが、2人の間には“溝”があるとも……いつになることやら」(在京キー局関係者)


















