NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に
高田渡から純烈、だんご3兄弟まで幅広く
高田渡「生活の柄」を歌うハンバート ハンバート、「妹」「神田川」を歌う南こうせつ、「さとうきび畑」を歌う森山良子、「いのちの理由」を歌うさだまさしなどベテラン勢の名曲はやっぱり心に染みる。かと思えば、モナキと純烈によるムード歌謡「星降る街角」やM!LKのキャッチーなステージなど話題のグループもちゃんとピックアップ。ちびっ子向けのEテレ特集、「北風小僧の寒太郎」「だんご3兄弟」といった懐かしのヒット曲が並び、大人の視聴者をおいてきぼりにしない配慮もいい。
ふと思ったのは「紅白歌合戦」のこと。
近年の「紅白」は若い世代を意識するあまり、K-POPや大人数のダンスグループばかりが目立ち、番組そのものがカオスと化している。どうせ若者は見ないのだからと割り切って、大人が家族と一緒に腰を据えて楽しめる番組に戻ってはどうか。本当に一年を通してはやった歌を数曲。そして誰もが口ずさめる懐かしのメロディー。そこにちょっとした遊び心と、歌い手の人生がにじむようなステージがあればいい。



















