入院も老人ホームも「保証人がいない」…おひとり様の老後で直面する深刻な問題と今からできる備え
おひとり様の老後の心配事と聞いて、まず頭に浮かぶのは「病気」「介護」「認知症」ではないでしょうか。もちろん、病気やケガをすれば困りますし、介護や認知症になったときに、ひとり暮らしでは対応が難しい場面も増えてきます。
でも実は、それだけではありません。
高齢になってひとり暮らしをしていると、日常生活の中にも意外と多くの困りごとがあります。たとえば、保証人の問題です。買い物やゴミ出しといった日々の暮らしのこともあります。さらに、亡くなった後の「死後事務」も大きな課題です。
仮にあなたが、急に倒れて入院することになった場合を考えてみましょう。緊急入院なので、パジャマや下着、スリッパなどの入院用品を取りに帰ることはできません。誰も頼れる人がいなければ、その準備ひとつでも困ってしまいます。
また、予定入院や手術の場合には、保証人や緊急連絡先を求められることが一般的です。手術の同意書への署名や、本人と連絡が取れなくなった場合の意思確認など、家族や保証人の役割は意外と多いのです。老人ホームへの入居も同じように保証人が必要です。

















