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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

元来ネガギャルのエルフ荒川が「仲間第一」を貫くボジな理由

公開日: 更新日:

 エルフの転機となったのが、21年元日放送の「ぐるナイおもしろ荘」(日テレ系)だった。それまで全く仕事がなかったのが、荒川のキャラが注目され、東京でも仕事が入るようになった。

 そして翌22年4月には大阪から東京へ進出。だが、このときは「手応えなしで『行ってみよう』」(マイナビ「マイナビニュース」25年10月30日)と、ある意味、行き当たりばったりの決断だったようだ。

 だが、元来、荒川はネガティブな性格。落ち込むことも少なくなかった。「明日、死ぬかもしれんしな」と最悪なことも考えてしまう。だからこそ、「一日一生」の精神を大切にしている。「自分が先のことばっかり考えちゃって疲れてたときに、とりあえず目の前のことを頑張ってたら、仕事もだんだん、つらくなくなった」経験があったからだ(双葉社「双葉社 THE CHANGE」25年8月3日)。

 頑張っていたら、誰かが見てくれていて、手を差し伸べてくれる。「この世界、頑張るだけでいいんよ。超ラッキー!」(ネットネイティブ「モデルプレス」26年1月9日)と超ポジティブになることができた。

「私は自分を信じてくれた人を絶対幸せにする、と決めているので」(「マイナビニュース」=前出)

 だから、荒川は愚直に仲間第一を貫くのだ。

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