逃避行から35年ぶりに祖国の地を踏んだ岡田嘉子

公開日: 更新日:

 戦後、嘉子はモスクワ放送局で日本語放送のアナウンサーを務め、そこで出会った11歳下の元俳優・滝口新太郎と結婚した。その滝口も71年に亡くなった。

 帰国した嘉子は日本とソ連を行き来しながら映画ドラマに出演。92年2月、モスクワで89年の生涯に幕を閉じた。

◇1972年11月 5日、上野動物園でパンダを一般公開、5万6000人が来園。7日、米大統領選でニクソンが大差で再選を決めた。環境庁は15日、絶滅が心配されるコウノトリなど28種の鳥を「特殊鳥類」と指定し、本格的に保護に乗り出すことを決定。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    9日間の都議選で露呈した「国民民主党」「再生の道」の凋落ぶり…玉木vs石丸“代表負け比べ”の様相

  5. 5

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  1. 6

    野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい

  2. 7

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    28時間で150回以上…トカラ列島で頻発する地震は「南海トラフ」「カルデラ噴火」の予兆か?

  5. 10

    自転車の歩道通行に反則金…安全運転ならセーフなの? それともアウト?