どん底の錦野旦と結ばれた清純派女優 武原英子

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 2人の女の子をもうけ、周囲もうらやむ幸せな家庭を築いていたが、終焉(しゅうえん)は突然、やってきた。95年6月、武原が乳がんを発症していることが判明。1年半後の96年12月、50歳の若さで亡くなってしまったのだ。

 見つかった段階でがんの大きさは3×4センチ。第2期に入っていたが、全摘手術を受ければ助かる可能性が高いと医師から説明を受けた。だが、武原は乳房を失うことを恐れ、手術を拒否。漢方治療に頼り、気づいた時にはがんが全身に転移していた。武原が錦野にあてた最後の手紙には「私は世界一倖せな女です」と記されていた。

◇1980年9月 3日、元日本共産党政治局員の伊藤律(当時67)が29年ぶりに中国から帰国。12日、東証1部の平均株価が終値で初めて7000円の大台に。20日に落語家の林家三平(初代)が肝臓がんのため死去。54歳。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

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