YouTubeデビューにEテレ…田代まさし“復帰“の不安な前途

公開日: 更新日:

 過去に覚醒剤取締法違反で逮捕された経験を持つ元タレントの田代まさし(62)が6月14日、突如としてYouTubeチャンネル「田代まさし ブラックマーシー半生と反省を語る」を開設した。刑務所暮らしや芸能界の裏話などを、面白おかしく話す番組になるようだ。

「番組内では、クールスのリーダー佐藤秀光が、田代と共にトークを展開しています。クールスといえば、舘ひろし、岩城滉一、横山剣などを輩出した伝説のロックバンド。田代は佐藤のことを『兄貴』と呼んで、かなり慕っているようですね」(芸能プロ関係者)

 ブラックマーシーを視聴した芸能ライターのエリザベス松本氏はこう話す。

「田代さんはもともと滑舌が悪い上に、早口。それに加えて緊張もあったせいか、初回は言葉が不明瞭で、かなり聞き取りにくかった。でも、回を重ねるごとに改善されているようには思います。6月28日に公開された動画では、ダルクに行った経緯や、ダルクとはどんな場所なのかなどを熱心に語っていますよ。再生回数はいまのところ最高で10万回超えといったところですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束