本橋信宏
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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

銀幕のスターに憧れた野田青年はやがてマネジャー業へ

公開日: 更新日:

「僕が高橋英樹に夢中になったのは、日活ニューフェースの中で僕らに一番近い若い世代だったからでした」

 広島県呉市の荒くれ高校生だった野田義治少年は、当時全盛だった3本立ての映画館に毎週通い詰め、日活から1961年にデビューしたばかりの高橋英樹に引かれた。

「ほとんど日本映画ばかり見てました。僕みたいな田舎者には(日活の)ああいう映画が合ったんですね。都会のにおいがぷんぷんするのではなくて。松竹はやんちゃのトーンが低かった。やんちゃっぽくて元気でよくモテる青春映画の役者に憧れていたんです」

 神保町シアターは連日、無名有名問わず日本の古い映画を上映している。

 高橋英樹が、まだ17歳のときに主演した「どじょっこの歌」という映画が神保町シアターで上映していて、見ることができた。

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