本橋信宏
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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

野田はいしだあゆみのマネジャーを歴代最長の7年間務めた

公開日: 更新日:

「マネジャー連中がしばらく現場で経験を積んでくると、上(副調整室)まで入れたわけですよ。それこそカメラワークまで文句つけてましたね。“それは違うだろ”って」

 野田義治が証言する。

 70年代、いまより芸能プロダクションの力が強く、テレビ局でも大物マネジャーがスタジオでも幅を利かせていた。

 番組関係者以外入室不可、番組の頭脳とも言える副調整室にまでプロダクションのマネジャーが入ってくる、といういまでは考えられない話もよくあった。

「そういう時代だったんですよ。ほんとに。“照明、これよりこっちのほうがいいね。この衣装映えるから”とか言えちゃうマネジャーがうわーっていたわけですよ。プロダクションの力がないと番組は作れなかったですし。いまは音楽番組でマネジャーがサブ(副調整室)でカット割りとかって口はさめないですもんね。昔なんてほんとにサブでそれを言ってしまう。それをできた時代だったんですよ」

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