本橋信宏
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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

“グラビア黄金期”を共につくり上げた野村と野田は今も現役

公開日: 更新日:

「オレもいつか野村誠一みたいに可愛いアイドルの水着写真を撮るんだ」

 岐阜県の高校生、日比野正明はそんな撮影光景を夢見て、過酷な仕事に耐えた。

 1980年。

 高校を卒業後、大手内装会社に就職したものの倉庫係となって重労働を強いられ、腰を痛めたこともあって3年で退社。

 前から週刊プレイボーイと「DELUXEマガジン」を読んでいた日比野青年は、自分も野村誠一になるんだと、原宿の路上で知り合ったプロカメラマンに弟子入りした。

 そこでアシスタントをはじめたものの、なかなかアイドル水着写真の仕事は回ってこない。自分の師匠が戦場カメラマンだとわかるまで2年かかった。青年にとってカメラマンはなんでも撮るものだとばかり信じ込んでいたのだ。

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