コブクロ黒田ドロ沼不倫 出版差し止め請求で“恥の上塗り”

公開日: 更新日:

 国民的デュオに不倫スキャンダル発覚だ。コブクロの“大きいほう”黒田俊介(44)が、2017年秋ごろに飲み会で知り合った当時20代後半の戸田恵梨香似のA子さんと不倫関係になっていたことを発売中の週刊文春が報じた。

 黒田は妻子ある既婚者。しかし、A子さんにのめり込んだ黒田は日に400通もLINEで甘い言葉のやりとりをするほどの仲に……。また住まいのある関西から東京へ行く際にはA子さんを同行させて高級ホテルで情事を楽しむなど関係はどんどん深くなっていったという。ところがささいなことからケンカが増えると黒田は急に冷淡に。不安を感じたA子さんがLINEのやりとりのコピーを黒田の自宅ポストに投函するという思い切った行動に出たところ、その後は黒田の代理人弁護士が登場。以後、A子さんはストーカー扱いされ、うつ病を患い、自殺未遂まで引き起こしてしまったという。

 自身の火遊びのツケというしかない展開に同情の余地は少ないが、異例なのは、黒田とAさんの関係を報じた週刊文春に対して出版物の差し止めを請求する「仮処分命令申立書」を今月10日に東京地裁に提出したことだろう。仮処分申請は翌11日に「差し止めの要件を充足していない」と却下されたそうだが、不倫の“尻ぬぐい”を司法に頼るような行為は恥の上塗り。ファンならずとも残念であり、大いに株を下げたことだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異