ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

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 20日に投開票される参議院選挙。先月の都議選で大躍進した参政党が、今回参院選の世論調査で比例代表の投票先として「自民に次ぐ2位」に浮上。「日本人ファースト」を掲げ、無農薬・オーガニックの強調や反ワクチンの立場を明確にするなど陰謀論的な主張が取り沙汰されているが、著名人からの注目度が高く、タレントやミュージシャンらが同党を巡って意見を表明し、論争になっている。

 支持の立場を明確にしているのが、元女優で政治活動家の高樹沙耶氏(61)。8日に自身のⅩで《参政党バッシング異常でないか?という事はほんまもん!?》と投稿。高樹氏は、たびたび神谷宗幣代表への応援をつぶやいたり、参政党関連の動画などを数多くシェアしている。

 さかのぼること5月3日のⅩの投稿では、《私は大麻の法律がとても理不尽であるからと合法化活動に参加して、少しだけ政治の世界を見ることになった。何かとてつもない仕組み、権利を握る人からの圧力を受けた経験があるので神谷さんの事を理解できる。あの中でよく頑張ってるなと思う》などと共感を示していた。

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