3000万円でリニューアル 「幸福駅」が再ブームの兆し!?

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 ♪幸福行きを二枚ください 今度の汽車で出発します……。歌詞を読んだだけで頭の中にメロディーがよみがえる読者も多いだろう。

 70年代に大ブームを巻き起こした北海道の旧国鉄・広尾線の幸福駅(帯広市)が16日リニューアルオープンするので話題になっている。帯広市によると、以前から幸福駅を建て替える計画があり、今年の4月、市内の篤志家が3000万円を寄付してくれたため、この寄付金を駅舎の工事に使うことに決めたという。

「建設から57年が経過し、耐震補強工事も難しい状況のため、基礎工事をやり直しました。外壁などの材木は以前のものを使用しているので、外観や内装は70年代の雰囲気がちゃんと残っています」(帯広市観光課)

 幸福駅は73年にテレビ番組で紹介されて注目を浴び、翌74年に芹洋子が「愛の国から幸福へ」を歌ったことで、全国から観光客が詰め掛けた。愛国駅と幸福駅を結ぶ切符は74年だけで300万枚を販売、4年間で1000万枚に達した。ピーク時は年に200万人が訪れたという。

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