舌がん手術で静養3週間 甘利経済再生相の気になる“病状”

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 甘利明経済再生担当相が12日、舌がんの手術を受けた。同氏が舌がんを公表したのは今月5日のこと。数週間前から舌に異常を感じ、2日に入院して精密検査を受けたところ、「早期の舌がん」が見つかったと明かしていた。

 舌がんはどんな病気なのか。医学博士の米山公啓氏に聞いた。
「舌の側面に白斑というしこりができます。初期の場合は小指の先ほどの大きさで、痛みもありません。口内炎は軟らかいけど、舌がんの白斑は硬いのが特徴。口の中なので“変だな”と気づくのが早く、咽頭がんや喉頭がんに比べると早期で発見されることが多いのです。早期の場合は放射線治療でなく、がんを部分切除するのが一般的です」

 部分切除であれば、言葉はしゃべれる。心配なのはがんは初期でもまれに転移するケースがあること。舌がんの場合、喉のがんに転移することが多く、血管を通じて肺などに転移する可能性も否定できないという。がんが進行している場合や手術後に再発した場合は、舌を全摘出することもある。喉のがんに転移したため声帯を切除する人もいる。

 甘利氏は手術後2週間程度入院し、その後は1週間程度自宅で静養するというが……。
「早期の舌がんだと手術は数時間で終わり、1週間以内に職場に復帰するのが普通です。3週間の静養は少し長いと思います」(米山公啓氏)

 果たして大丈夫か。

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