初心者もわかる「インターネット・エクスプローラー」の危険度

公開日: 更新日:

 インターネットの世界が大変なことになっている。米国の国土安全保障省が28日、マイクロソフト(MS)の閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に安全上の脆弱性が見つかり、ハッキングを受ける可能性があるとの声明を発表したのだ。何が起きたのか。メディア評論家の美崎薫氏が解説する。

「何者かがIEを使った人のパソコンに侵入するウイルスをつくったということです。IEでネットにつながると自動的にパソコンが第三者に乗っ取られ、中の情報を盗み見されたり、ネットバンキングを勝手に操作されて預金を引き出されたりします。遠隔操作でパソコンが悪質な書き込みをしてしまうことも考えられる。これまで新種のウイルスが出るたびにMS社などが警告を発してきましたが、米国の中央官庁が声明を出すのはおそらく初めて。それだけ危険だということです」

 美崎氏によると、通常、ソフトが攻撃を受けると、MS社はアップデートによって対策ソフトをインストールしてくれるが、今回はまだ対応ができていない。そのためネットバンキングは当分控えたほうがいいという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自民の圧力か ANAホテル豹変しメディアの桜質問にゼロ回答

  2. 2

    内閣支持率が急降下 現実味を帯びてきた安倍首相の終わり

  3. 3

    嵐ファン真っ青…北京公演中止に続き21年結婚ラッシュ突入

  4. 4

    安倍首相の嘘にもう驚かない 耐性ができたが用心はしてる

  5. 5

    クルーズ船“潜入”医師 安倍政権の感染デタラメ対応を暴露

  6. 6

    口封じの国策捜査で実刑に…森友事件の真相は解明されず

  7. 7

    小説家中島京子氏 ふつうのことをしたANAホテルを支持する

  8. 8

    理想の打順を「1番から9番までイチロー」と答えた野村監督

  9. 9

    “犬猿の仲”の本当の関係 野村監督は長嶋監督嫌いだった?

  10. 10

    東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る