初心者もわかる「インターネット・エクスプローラー」の危険度

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 インターネットの世界が大変なことになっている。米国の国土安全保障省が28日、マイクロソフト(MS)の閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」に安全上の脆弱性が見つかり、ハッキングを受ける可能性があるとの声明を発表したのだ。何が起きたのか。メディア評論家の美崎薫氏が解説する。

「何者かがIEを使った人のパソコンに侵入するウイルスをつくったということです。IEでネットにつながると自動的にパソコンが第三者に乗っ取られ、中の情報を盗み見されたり、ネットバンキングを勝手に操作されて預金を引き出されたりします。遠隔操作でパソコンが悪質な書き込みをしてしまうことも考えられる。これまで新種のウイルスが出るたびにMS社などが警告を発してきましたが、米国の中央官庁が声明を出すのはおそらく初めて。それだけ危険だということです」

 美崎氏によると、通常、ソフトが攻撃を受けると、MS社はアップデートによって対策ソフトをインストールしてくれるが、今回はまだ対応ができていない。そのためネットバンキングは当分控えたほうがいいという。

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