川崎では11人が…「居所不明児童」は全国に数万人いる!?

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カウントされない子供たちも

 男児の白骨遺体が見つかった厚木市(神奈川)で新たに、昨年4月に小学校入学予定だった女児が所在不明になっていることが分かった。川崎市でも、11人の所在が不明だという。一体どうなっているのか?

 こうした「居所不明児童」の存在は、昨年2月に大阪市東住吉区に住所登録のある女児(当時6歳)が行方不明になった事件で大きく報じられ、行政のチェックの甘さが指摘されたばかり。文科省によると、住民票がありながら1年以上居所不明の小中学生は全国に705人いるという(13年度)。12年度は976人、11年度は1191人と統計上は年々減っているが、これは数字の“トリック”だ。

「児童の住民登録は、居住実態がないと行政の“職権”で削除できる。それを受けて教育委員会は『学齢簿』から児童の記録を消す。いなかったことにして帳尻を合わせる。だから本当のところは分からない」(文科省事情通)

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