恩恵は都市部から地方へ…? アベノミクス好景気の大ウソ

公開日:  更新日:

 安倍内閣が「ローカル・アベノミクス」を言い出した。来年4月の統一地方選に向け、アベノミクスの恩恵を実感できない地方のため、最高で4兆円規模の予算を考えているらしい。「都会は景気回復したから、次は地方」ということだが、都会に住んでいる人にしてみれば、「はて、オレたちはいつ恩恵を?」と腑に落ちないことばかりだ。

 消費税8%導入から4カ月が過ぎようとしている。増税前の買いだめの反動や買い控えで、4月、5月は消費が落ち込むと予想されていたが、6月になっても7月になっても庶民の財布のヒモは、安倍首相が思うほどゆるくはなっていない。
 好調だったマンション販売も急ブレーキのままだ。首都圏の上半期の供給は、ナント、前年比2割減。契約率も78%しかない。オリンピック景気に沸いているはずの湾岸マンションも、すでに息切れ状態で、豊洲駅周辺の新規着工物件はベイズタワー&ガーデン以降、話を聞かなくなった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  2. 2

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  3. 3

    水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報

  4. 4

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  5. 5

    長澤まさみが表紙V15 「東宝カレンダー」泣き笑いの面々

  6. 6

    50秒の電話で“暴力集団”押し付けられた千賀ノ浦親方の不運

  7. 7

    30歳でNHK朝ドラ主演 戸田恵梨香ついに“後輩”に追いついた

  8. 8

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

  9. 9

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  10. 10

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

もっと見る