チュニジアテロ遭遇「地中海クルーズ」邦人が177人もいた理由

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 チュニジアでテロ事件に巻き込まれた観光客は、いずれも豪華客船による地中海クルーズの途中だったが、驚いたのはこのクルーズ船に乗っていた日本人が、177人もいたことだ。

 海外クルーズといえば、リタイアしたシニア層中心の高額商品というイメージ。参加者170人超とは日本もまだまだ金満国家なのかと思いきや、最近はちょっと事情が違うようだ。

「海外クルーズは最近、30代、40代にも人気が広がっています。日本では高額商品のイメージが先行していますが、クルーズは実はそんなに高くない。食事代・宿泊代込みで、いろいろなショーまで楽しめ、お手頃感があります」(旅行ライター・渡辺輝乃氏)

 今回のクルーズはジェノバ(イタリア)とバルセロナ(スペイン)を起点に、合計6カ所に寄港する10日間と11日間のツアーだった。企画した旅行会社一社のホームページを見ると、旅行代金は29万8000~55万9000円(11日間・関空発着)とある。30万円以下で食事も宿泊もすべて込み。日本語スタッフも乗船し、一部観光も付いている。確かに一般の欧州ツアーと比較しても高くない。

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