爆弾20キロで2600人犠牲に…テロリストが狙う新幹線大爆破

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 テロリストはその国が世界に誇る建物やイベントを狙ってくる。自分たちの存在を示すために国のシンボルを破壊するのだ。日本の交通をターゲットにした場合、新幹線を攻撃してくる可能性が高い。「新幹線大爆破」である。

 一部報道によると、02年に警視庁が米国のアルカイダ組織とつながりがあるパキスタン国籍の男を逮捕した際、男は「コムトラック」に関する資料を隠し持っていたという。コムトラックとは、東海道・山陽新幹線の運行の管理、制御を行う重要なシステム。テロ組織はいち早く新幹線に着目していたのだ。

 新幹線の座席数は300系以降で1323。東海道新幹線は3月に現行の時速270キロから285キロにスピードアップを図る。もし爆破されたら、どうなるのか。

 軍事評論家の神浦元彰氏が言う。
「テロリストは先頭車両を狙うはずです。各車両の後部座席の後ろに荷物が置けるスペースがある。そこに爆弾入りのスーツケースを置き、途中駅で降りて遠隔操作で起爆装置のスイッチを押す手法。車両を吹き飛ばし、後続車両を全て脱線させるにはプラスチック爆弾の一種である『C─4』を20キロ使えば事足ります。食事用の重箱4つ分だから簡単に持ち運べるし、スマホを使えば遠くから爆発させられるのです」

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