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「酒鬼薔薇」手記増刷 印税2000万円超このまま渡していいのか

「酒鬼薔薇聖斗」こと元少年A(32)による手記「絶歌」の反響が止まらない。

 被害者の土師淳君(当時11歳)の遺族が、出版社に回収を申し入れた上、各界の著名人からは非難の声が殺到。だが、皮肉なことに話題が話題を呼ぶ展開で、売り切れの書店が続出しているという。

 そこでますます注目を集めているのが、Aの“懐に入る”印税の問題だ。11日に発売された本書はすでに、初版の10万部を完売。5万部の増刷が決まっている。単純計算すると、2250万円の印税が、Aの手に渡ることになる。

「著者への印税は、相場どおり、10%前後です。著者本人は遺族に対し、約2億円の賠償金を抱えていて、わずかながら毎月、遺族にお金を支払っている。本人としては『今回の印税を賠償にあてたい』との希望があるようですが、その額はわかりません」(版元の太田出版)

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