大島、亀戸…社長の住む街に「江東区」がトップ10入りのワケ

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 高級住宅街の代名詞として知られる「田園調布」に“社長”が住まなくなったと一部報道で話題になっているが、その代わり、意外なエリアに人気が集まっている。

 東京商工リサーチが行った2014年「社長の住む街」調査によると、03年にはトップだった田園調布は18位。ランキングトップ10(別表)を見ると、1位の「港区赤坂」以下、半数は港区内だ。交通アクセスの利便性や、震災時に歩いて帰れるなど災害リスクの低さが重視されているのだという。

 正直、赤坂や六本木が人気なのはわかる。気になるのは前回(12年調査)圏外だった江東区だ。大島、亀戸の2つの地区がランクインした。江東区でも湾岸エリアならまだしも、両地区に富裕層の街のイメージはないが……。

「9位の亀戸は、実はもともと、中小企業の社長が多い地区なんです。住宅、町工場、商店が混在し、工場と住居が一体になった“職住近接”の中小企業がたくさんあります」(東京商工リサーチ情報本部・関雅史氏)

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