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受け入れ態勢は? 「筆談ホステス」当選の北区議会に聞いた

 統一地方選で話題になったのが東京・北区の区議選に当選した斉藤里恵氏(31)だ。斉藤氏は1歳のとき髄膜炎の後遺症で左右の聴力を完全に失ったものの、銀座のクラブホステスになった。

「筆談ホステス」と呼ばれ、著書も出している有名人だ。今回は2位に1800票の大差をつけてトップ当選を果たした。

 気になるのは斉藤氏を迎える区議会だ。普段は筆談ボードでコミュニケーションしている彼女だが、区議会出席に向けてどんな受け入れ態勢を取るのか。北区の区議会事務局に問い合わせた。

「本日(27日)、斉藤さんにご挨拶し、少し雑談もしましたが、まだ要望はおっしゃっていませんでした。ただ、耳が不自由なので、秘書の方が隣に座って議長や他の議員の発言を文字で説明する必要も出てくるでしょう。これまで議場に介添人が入った前例はないと思われるので、入っていいものか規則を調べ直すつもりです。斉藤さんご本人はパソコンに書いた文字が音声になる読み上げソフトをお使いなので、議場に持ち込んでいいかも検討します。5月下旬に開かれる本会議が初仕事になる予定です」(田名邉要策・次長)

 斉藤氏は言葉をしゃべることはできるが、「たどたどしいので、慣れない人だとうまく聞き取れない」(私設秘書の増沢諒氏)という。前例があるかをうかがうのではなく、北区は率先してしっかりとした受け入れ態勢をつくって欲しい。

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