• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

3月に次ぐ多さ 「高1の中退」はなぜ10月に増えるのか?

 夏休み明けのこの時期は、高校をドロップアウトする生徒が増える。国立教育政策研究所の「公立高等学校の中途退学発生プロセスについての調査研究(中間報告)」によると、高1生の中退者は3月、10月、6月の順に多いという。10月は3月に次いで2番目だが、中学時代に不登校の傾向があった子供は、この時期に中退する確率が高くなるという。

 都内の私立高校に通う1年生女子が言う。

「規則が厳しすぎてつらい。チャイムが鳴り始めるまでに着席していないと、素行不良としてチェックされる。宿題がわからなくてできないのもチェック要素。そうやってチェックを重ねると、留年。私、チェックが多いから先生に嫌われてるんです(笑い)」

 彼女も中学時代は不登校で、なんとか偏差値40ほどの高校に入学したが、中学時代に集団生活になじめなかったこともあり、余計につらさを感じるという。2、3年生は、そういうチェックがなくなるため、学校側が1年生の段階で締め付けを強め、素行の悪い生徒を振り落とそうとする“戦略”にも見える。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  2. 2

    被災者よりも総裁選…安倍首相「しゃぶしゃぶ夜会」のア然

  3. 3

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  4. 4

    視聴率は歴代最低…AKB48総選挙が描く“下降曲線”の危機感

  5. 5

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  6. 6

    今井美樹に続く批判 20年たっても解けない“略奪愛”の呪い

  7. 7

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  8. 8

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

  9. 9

    手越はブログ炎上、女性には嫌がらせ…NEWS未成年飲酒の余波

  10. 10

    「オフィス北野」つまみ枝豆社長のかじ取りで渡る三途の川

もっと見る