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「パッケージサラダ」は旬野菜を“産地リレー”で安定供給

 袋を開けたらそのまま食べられるカット野菜「パッケージサラダ」が売れている。中でも圧倒的な人気を誇るのが、サラダクラブの商品だ。千切りキャベツなどの定番サラダを中心に、多品目サラダや旬の野菜、注目野菜など、多彩なラインアップを展開。サラダ用トッピングなどの関連商品も好調で、創業以来、売上高は一貫して右肩上がりを続けている。

 パッケージサラダの国内トップメーカーであるサラダクラブは1999年2月、キユーピーと三菱商事の共同出資により誕生した。当時、生食用カット野菜は米国で急成長していたことから、日本でも拡大が見込めると考えての設立だった。キユーピーのグループ会社とはいえ、野菜をパッケージ化して売るのは大きなチャレンジ。同年4月、まずは「千切りキャベツ」や「カットレタス」など5品を発売するも、販売は試行錯誤したという。

「それまでのカット野菜は、どちらかというと総菜に近いものが多かったため、密封のパッケージサラダは新ジャンルといってもいいぐらいの商品だった。まず、消費期限が大きく違う。たとえば千切りキャベツの場合、10度以下で4日間(未開封)もつ。そのため、まずは売り場の確保。冷蔵ケースに定位置をつくってもらうことから始まった」(商品部次長の藤田将氏)

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