創業者はカクテルバー経営 「ポッカレモン100」誕生秘話

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 ポッカサッポロフード&ビバレッジの看板商品といえば、100%レモン果汁の「ポッカレモン100」だ。1957年にレモン事業を開始して以来、国内のレモン需要を創出し、市場(家庭用レモン果汁)をリード。いまも圧倒的な強さで、好調な販売を続けている。

 きっかけはカクテルだった。50年代後半、創業者の谷田利景氏はカクテルバーを経営していたのだが、当時カクテルに欠かせないレモンは輸入が自由化されておらずとても高価。そこでひらめいたのが、レモン風味の液体(合成レモン)をつくること。

 試行錯誤の末に完成させると、系列のバーから「うちにも売ってくれ」との声。その高まる要望に応えるべく商品化を決め、57年、のちに「ポッカレモン」となる瓶入りレモンを発売する。

「当初、カクテルの割り材として誕生した商品であったが、『フライなどにふりかけると料理がおいしくなる』『あればなにかと便利』と飲食業界で評判になり、家庭用食品としても展開を始めた」(食品ブランド戦略部レモン食品グループの有馬忠宏氏)

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