日本人の味覚研究「ミンティア」 縦型から横型でブレーク

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 気分をリフレッシュしたいときは、やっぱりミントタブレット――という人は多いはず。そこで、16年連続で過去最高の売り上げ(2016年は194億円)を更新中の「ミンティア」に注目したい。

 常時10~12種類が揃うレギュラーシリーズと、大粒タイプのブリーズシリーズを2本柱に、錠菓市場において圧倒的シェアを誇るアサヒグループ食品のミンティア。この秋には新たなシリーズも登場するなど、ブランド力は高まる一方だが、実は遅咲きで、1996年の発売当初は苦戦。人気に火がついたのは2000年代になってからである。

 先行の競合商品が200円で市場をつくる中、100円で参入。幅広い層にアプローチする戦略がようやく実を結び始めるのは02年、パッケージのリニューアルがきっかけだ。縦型から横型に変えたことで売り場での視認性が高まり、100円という価格設定も本来のプラス材料となった。さらに05年には中身も大幅に改良、一気にブレークを果たす。以来、好調を維持。国産ブランドならではの日本人の味覚に合わせた商品展開が人気を決定付けた。

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