下校時より帰宅後が危ない 子供を変質者から守る「提言」

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 子どもを狙う卑劣な犯罪者が後を絶たないだけに、親は気が気じゃないだろうが、警視庁が26日に公表した「子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会提言書」は参考になる。ちょっとした親の“思い込み”に気づかせてくれるからだ。

 研究会では、過去5年間に都内で発生した小学生以下の児童らに対する殺人や誘拐、強制わいせつなどの重大犯罪と、女性に対する性犯罪の計約6000件、過去3年分の不審者による声かけや公然わいせつなどの「前兆事案」の約1万8000件を調査した。

 たとえば、子どもが被害に遭うのは登下校時が多いような気がするが、実際には「平日帰宅後」が最も多く、次いで「休日」だ。提言書では「現在の見守り活動の多くは子どもの登下校時に行われているが、下校後に塾へ行ったり、公園や友達の家に遊びに行くときの安全対策を図る必要がある」と指摘している。

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