大豆の栄養を気軽に 「SOYJOY」売り上げ好調の背景

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 大塚製薬が展開する大豆のワンハンドバー「SOYJOY(ソイジョイ)」が再ブレーク中だ。2006年の発売以来、大豆の栄養を手軽においしく取れる商品設計で圧倒的な支持を得ながら、近年は多彩なシリーズ展開でファン層を拡大。16年度は前年度比108%となる136万ケースを販売している。

 1本約35粒のまるごと大豆と素材本来の味わい。現在はフルーツ系、ナッツ系、クリスピーで全12品を展開する。売り上げトップは「アーモンド&チョコレート」。以下「ストロベリー」「ブルーベリー」、そしてクリスピーの「ホワイトマカダミア」が続く。

「改めて、栄養とおいしさの両方を兼ね備えている商品だと自負している」(ニュートラシューティカルズ事業部の田中拓野氏=写真)

 大豆の栄養といえば植物性タンパク質。健康な体づくりに欠かせないタンパク質は、動物性と植物性をバランスよく摂取するのが理想だが、食生活の多様化で植物性タンパク質は不足しがち。そこで片手で手軽に食べられる「ソイジョイ」の出番となる。カギは大豆をまるごと粉状(うす皮を除く)にした「大豆粉」。実は大塚グループは早くから大豆に着目しており、すでに大塚チルド食品が大豆粉を使った健康飲料「スゴイダイズ」を発売していた。そんな実績があっての「大豆をバータイプの焼き菓子にする」発想である。

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