フェイスブックで“網”を拡大…「カルト宗教」勧誘の実態

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「最近また大学生など若い世代の間にスピリチュアルがブームの兆しを見せています。その延長線上にはカルト教団の存在もある。思えば、オウム事件があったのが、今から23年前の1995年。今の学生が生まれる前の出来事です」

 こう言うのは、宗教問題に詳しいジャーナリストの藤倉善郎氏だ。

 喉元過ぎれば……の例え通り、一時、批判されて姿を消していた江原啓之氏をテレビがまた使い始めてきたこととも無縁ではないという。

「カルト教団のひとつの定義は、多くが終末思想を持ち、教団名や団体名を隠して信者を勧誘することです。その勧誘にあたって活用しているのが、ツイッターやフェイスブックなどのSNSです。SNSを通じて1000人に呼びかけ、セミナーや勉強会に誘い出す。その中から1人でも信者になる者がいればいいというスタンスです。フェイスブックなら大学名も分かり、信者学生が教室や食堂に気軽に呼び出すこともできます。親族や友人のツテを頼った地道に勧誘していた昔と違って、今は簡単に新規信者を増やすことができるのです」(前出の藤倉氏)

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