イランと露で航空機墜落 パイロットの技量低下を指摘の声

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 今月18日、アセマン航空機(イラン)が墜落して乗員乗客66人全員が死亡した。さかのぼること1週間前、サラトフ航空機(ロシア)が墜落して、やはり乗員乗客71人全員が死亡している。

 飛行機事故に遭遇する確率は、米国家運輸安全委員会によると、0.0009%。約10万回に1回の割合で、週1回飛行機に乗る人でも2000年に1回あるかないかだ。だが、航空業界には「事故は連チャンする」という妙なジンクスもある。代表的なところでは、大きな事故だけでも11件発生した1985年で、中でも8月12日の日航ジャンボ(御巣鷹山事故)が有名だ。なぜ事故は続くのか?

「今回の2つの事故は、古い機体やパイロットの技量が原因につながったと考えられます。ロシアの事故ではピトー管と呼ばれる速度計が寒さで凍結し、失速して墜落した可能性があるでしょう。最新鋭機のピトー管は自動ヒーティングですが、古い機種は手動になっていて、パイロットが操作を忘れた可能性があるのです」(元JALパイロットで航空評論家の杉江弘氏)

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