子供のネット依存 「GWのゲーム漬けは危険」と医師が警鐘

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 日頃は子供と接する時間が少ない父親も、GWは違うだろう。もしこの長期休暇中に「オンラインゲーム、やり過ぎじゃないか」と感じたら、ネット依存を疑った方がいいかもしれない。

「子供のネット依存の恐ろしさは想像以上」

 こう指摘するのは、2011年に日本で初めてネット依存治療を開始した久里浜医療センター・樋口進院長だ。

 Aさん(診療当時20歳)が樋口院長のもとでネット依存と診断された時、極度の低栄養状態で筋力は著しく低下し、体力測定は全て平均値以下。肺年齢は実年齢より20歳上の40歳だった。

「オンラインゲームに没頭し、動くのはトイレに立つ時と夕食調達にコンビニへ行く時だけ。あのまま続けていたら、栄養失調などで命を落としていたかもしれない」

 Aさんは小学生の頃からゲーム機でよく遊んでいた。いじめに遭った中学時代にゲームにハマったが、一時的なものだった。本格的にゲームをやるようになったのは、大学時代だ。

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