運転手の本音は…カード手数料に透けるタクシー業界の内情

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 支払いはクレジットカードで済ませて、ポイントをゲット――。ポイントゲッターにとっての鬼門のひとつが、個人タクシーだろう。カードが普及した今なお、カードが使えない個タクは珍しくない。なぜか。東京23区と武蔵野・三鷹エリアで営業する51歳の男性ドライバーが匿名を条件に業界の内情を教えてくれた。

「タクシー会社に所属する法人タクシーは、運賃をドライバーと会社で折半しますが、個人ならすべてドライバーの取り分です。そこに着目すると、個人は稼ぎやすいと思うかもしれませんが、そうでもない。カード利用については、組合に支払う手数料や端末代などの負担が重いのです」

 個人タクシーのドライバーは、任意で組合に加盟する。毎月4万~5万円を支払って組合に加盟すると、確定申告や事故処理などは組合がカバーしてくれる。加入すれば無線での配車も受けられる。そんなサービスから、加盟する人がほとんどだというが……。

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