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偏差値40から大企業へ 東京工芸大は教員が即戦力を育てる

 正直、知名度は低いが、歴史は古い。前身は、1923年に創立した写真専門学校。小西本店(現・コニカミノルタ)創始者の6代目杉浦六右衞門の他界後、7代目杉浦六右衞門が「小西写真専門学校」を創設。以降、東京写真工業専門学校→東京写真大学→東京工芸大学(77年から現在)と変遷してきた。

 注目は一般入試の志願者数増加ランキング(大学通信調べ)で全国4位になっていること。6年連続の志願者増だ。

「工学部の就職率は97%超で、首都圏では1位。卒業生は毎年400人ほどいますが、一人一人の研究内容などを把握し、就職支援の職員や研究室の先生も支援しています。社会経験豊富な教員が多く、即戦力になる実践的なモノづくりをさせたり、理系学生はあまりやらないインターンシップなども積極的に参加させているのも、就職につながっているのでしょう。来年4月に新工学部が誕生するため、さらに志願者は増える見込みです」(前出の安田賢治氏)

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