髙橋裕樹
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髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

飲酒運転の落とし穴「寝たら大丈夫」は犯罪のもとになる

公開日: 更新日:

 元TOKIOの山口達也さんが酒気帯び運転で逮捕されました。2年前のトラブルの際に禁酒を誓っていただけに、飲酒を再開していたこと、そして酒が抜けていない状態で大型バイクを運転したことという2つの意味でファンを含めた多くの方を裏切ってしまったと思います。

 飲酒運転の罪は軽くはありません。呼気0・15ミリグラム/リットル以上のアルコールが検出されれば酒気帯び運転、まっすぐ歩けないなど正常な運転ができない状態であれば酒酔い運転、飲酒運転で死傷事故を起こせば危険運転致死傷罪といずれも重い刑が定められています。

 しかし飲酒運転をしてしまっている人は、実は皆さんが思っているよりも意外と多いかもしれません。なぜなら翌朝というより翌日の午前中の運転が、飲酒運転になってしまっていることが多いからです。

 平均的な男性であれば、500ミリリットルの缶ビール(アルコール度数5%)を飲んだ場合、体内からアルコールが抜けるのに3~4時間、3本飲めば10時間かかります。今話題のストロング系アルコール(同9%)を3本飲んだら13時間以上かかります。つまり、飲み終わってから時計の短針が1周してもまだアルコールが抜けていないということになります。

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