奥野修司
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奥野修司ノンフィクション作家

▽おくの・しゅうじ 1948年、大阪府生まれ。「ナツコ 沖縄密貿易の女王」で講談社ノンフィクション賞(05年)、大宅壮一ノンフィクション賞(06年)を受賞。食べ物と健康に関しても精力的に取材を続け、近著に「本当は危ない国産食品 」(新潮新書)がある。

農薬多いのはホウレンソウ、トマト、レタス…子供は有機を

公開日: 更新日:

 残留農薬が少ない野菜があれば、逆に農薬が多い野菜もある。では、どんな農作物に多いのだろうか。

 アメリカにNPO「環境ワーキンググループ」という著名な非営利の環境保護団体がある。自ら研究所や研究員を抱える巨大な組織である。2020年に最も「汚染された農作物ワースト12」を発表したが、この中から野菜だけをリストアップすると次のようになる。

 ①ホウレンソウ、②ケール、③トマト、④セロリ、⑤ジャガイモ

 レタスやキュウリなども要注意作物としてリストアップする団体もある。

 果物については改めて述べるが、気になるのはケールである。健康食品として私たちもよく口にするが、アメリカから粉末で輸入されているものもあるから要注意だ。

 このリスト、実は日本の実情とよく似ているのである。日本が、残留基準値をアメリカに合わせたせいかもしれない。

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